02年11月 diary

１１月２５日（月）

例のOlshausen & Fieldの再現ができた。これで情報量の最小化プロジェクトが論文を書けるところに来たのではないかと考える。論文を書くと言うことは、私が知っていて他の人が（多分）知らないことがあると言うことである。それは：
１，非線形化した独立化は実際にできる、充分安定している。そしてそれは微小変換の積み重ねのアルゴリズムで解くのが効率的である。
２，次元が入力よりも大きな場合について定義できる。（その定義は・・・）その効率的なアルゴリズムも多分積み重ねである。
３，以上のアルゴリズムはcortexのmicrocircuitと一致する。

１１月１日（金）

そろそろ論文の準備をはじめようかと思う。
どこから書き始めようかと思うが、まずは実験から分かったいくつかの事実を一つずつ解析して記述するというローレベルの所から始めて、ボトムアップでいくことにしよう。あとはmethodのセクションから書き始めて。

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